青汁完全ガイド

青汁の歴史

今でこそ、日本中で愛飲されている青汁ですが、そもそも青汁はいつ、だれに作られたのでしょうか?
そもそも青汁ってなに?」でも簡単にふれていますが、ここでは青汁の歴史について紹介していきます。


現在、私たち認識している青汁と同じものが初めて作られたのは「戦後」間もない頃だと言われています。
当時は、戦争の影響から日本に物資が乏しかったため、子どもも大人も常にお腹が減っている状態だったそうです。
今では豊富な栄養素から病気や体調不良への効果・効能を青汁に期待していますが、
当時はただ、お腹を満たしたいという一心で生まれたものだったそうです。


その青汁の開発者が、故・遠藤仁郎先生だと言われています。
そしてその遠藤先生が青汁を開発したのは昭和18年だそうです。
当時、現関西医科大学の大阪女子医専教授だった遠藤先生でも家族にご飯をお腹いっぱいに食べさせてあげることが出来ないほど、食糧難は深刻な状況にありました。
せめて自分の子どもには、おなか一杯になってほしいという想いが青汁を生んだのです。

今のようにケールや大麦若葉のような原材料を使う事はできず、当初は、
ダイコンやニンジンの葉、菜種の葉などを絞って青汁を作っていたそうです。


そのなかでお腹を満たすだけではなく、健康に非常に高い効果を発揮することを発見した遠藤先生は、
家族だけではなく病院の患者にも青汁をすすめ、青汁の健康効果を確信していきます。
そんななかで昭和20年、キャベツの原種であるケールと出会うのです。


ケールはいまでも主流の原材料として人気を博している栄養満点の野菜です。
(「ケール青汁の特徴」でも詳細に解説しています。)
ケール青汁を完成させた遠藤先生は、その後、半生をかけて青汁を全国に普及させる活動を行いました。
その成果はもちろん、絶大な効果に対する口コミからも青汁全国に広く認識されていきます。
そして、食糧難とは程遠い状況になった今でも、青汁は日本中で親しまれているのです。